D.D.O.

D.D.O.

時は明治、創設初期の同志社はある問題を抱えていた。過激派の存在である。
彼らは自由な校風を嫌い、独自の行き過ぎたスパルタ教育を推し進めようとしたが、反感を買い大学を追放された。
結果、彼らは衰退したように見えたが、その意思は密かに一部の者に引き継がれ、同志社を陰から操るためある組織を創りあげた。
彼らは自らをこう呼ぶ。Doshisha Darkside Organization ―――― D.D.O. と。

ダークネス

『私は悪の秘密結社D.D.O.の大幹部、ダークネス様だ!』

もともとはタナレンジャーに憧れるかなりの優等生であったが、
優等生であるが故に学生の自由さが許せなかった。
その思いは日に日に増し、学生や社会の自由をなくし
世界を徹底した規律あるものに変えようとする鋼の意思を持つようになった。
来るべき改革の日に備えるためD.D.O.に入り、現在にいたる。
しかし手下たちは規律を守らず苦労しているようである。
超能力を身につけており、彼と共に『ゲバー!!!』と叫んだ人々は洗脳され悪い子になってしまう。
いかに一緒に叫んでもらうかが重要である。なお、嫌いな物はリア充や大学生である。

ゲバー

『ゲバー!!』

D.D.O.の下級戦闘員であり、マスコット。キーとゲバーしか基本話さない。
ダンスを踊ることもある。様々な個体がおり、顔が同じだと言うと怒る。そしてとても弱い。
元はそれぞれの校地に暮らす普通の学生であったが、大学生活の闇に飲まれてしまったらしい。
好きな物は子供たちの泣き顔。ピーマン、人参、ほとんどの野菜は嫌い。
実家にいるお母さんの言うことは聞かない。勉強は嫌い。ゲームは一日20時間。
パチンコ麻雀大好き。ダークネスの思想に関してはよくわかってないが、
大人に怒られない世界の建設のため日々指示に従い、
今日も運ぶ、戦う、増える、そして倒されているのである。

ダークナイト

『俺にとっては、戦いこそが全て。そこに理由など必要ない!』

D.D.Oに仕える暗黒騎士。
様々な武器を駆使する戦闘スタイルで
タナレンジャーを翻弄する。
声援の力に関心を持ち、
ダークネスの忠告もお構いなしに応援させたが、
タナレッドの鉄拳の前に負けを認める。

趣味は料理と野宿。愛車はBMW i8。
彼が強さを求める先にあるのは果たして…?

D.D.リボルバー

『うるせぇなぁ、そんなデカイ声出すなよ』

2016年度新歓公演にて初登場。
2丁拳銃と足技を駆使して戦う。
その銃は大学生の『負の心』を弾丸として放ち、
タナレンジャー達を戦闘不能にまで追い込んだ。

位はダークネスよりは格下だが、彼にはタメ口である。
ダークネス曰く『キレると手をつけられない厄介な奴』らしい。

モンク・オブ・リドル

『コームッムッム!拙僧はモンク・オブ・リドル!』

2016年『精華台1丁目子ども会』公演にて初登場。

なぞなぞが大好きなD.D.O.の怪僧。
『クイズに間違えた者の動きを封じる』という
ピンポイント過ぎる能力が徒となりD.D.O.のなかでも
浮いていたところを、ある作戦のためにダークネスに拾われた。
そのためかダークネスには多大なる恩義を感じており、
彼の為ならリドルは如何に過酷な労働をも厭わない。

一時はタナレンジャーを追い込んだが、能力の不備を突かれて窮地に立たされる。
最期はメイスとしても機能する極大型縦笛を獲物として戦うも、奮戦敢えなく敗北した。

忘却のオブリビオン

『僕の名前は…えっと誰だっけ?』

2016年『大池小学校』公演にて初登場。

本名「アービッド・ピクト・アマグラナフ・オブリビオン」。
相手の記憶を操作する能力を持つ怪人。
その力でタナレッドから彼の記憶を奪い窮地に追い込む。
しかし仲間の奮闘と会場の声援で記憶を取り戻したタナレッドにあえなく敗北。
「覚えていろ!」と捨てセリフを吐き退散、タナレンジャーに復讐を誓う。
が、次の日には忘れていた。

登場時には自分の名前を忘れており、
相手の名前を忘れ「思い出したからね!」というも
自分のフルネームは未だに思い出せていない。
たぶん未来永劫思い出せない。
朝起きると彼自身誰なのか、ここはどこなのか、
D.D.O.とは何なのか全て忘れてしまうこともあったらしい。
最近の悩みは…えっとなんだっけ?

D.D.パンプキン

『どんな望みも叶えてやる…』

2015年度秋季ショーにて初登場。
2045年の未来・同志社大学でDDOの怪人として暗躍。
その残忍な性格を隠す為、ワザと
派手なかぼちゃ型マスクを着用し、紳士的な口調で話している。
悪人の望みを叶える『トリックオアトリート』という
特殊能力(10/24〜11/8までの期間限定)を持ち、
過去に倒された怪人を復活させた。どの程度の願いまで叶えられるのかは不明。

2015年にタイムスリップし、タナレンジャーを倒して歴史を変え、
DDOが栄える未来を作ろうとしたが、6人のタナレンジャーに敗北した。
その際巨大かぼちゃマスクを脱ぎ捨てたが、そのマスクの行方は現在不明。
未来のテクノロジーを含むので、悪の手に渡らない事を祈るばかりである…。
ちなみに、お菓子よりもイタズラ派らしい。

D.D.シネマ

『私のシナリオ通りに動いて倒されてもらわないと困るんですよ』

2016年『同志社クローバー祭』公演にて初登場。
通称『監督』。
舞台を自分の撮りたいシーンに変える能力を持つ。
そのアビリティはカチンコを模した武器により発動するが、
イマブラックには見破られていた。

自分の撮りたい映像のために、怪人を復活させタナレンジャーを攻撃させたり、
挙句観客や子どもたちを映画のエキストラとして巻き込もうとした。
だが、傍若無人な振る舞いに怒った
タナレッド ブレイジング・ストライカーとの決戦に敗れた。

なおレッドとの戦闘中頭部のカメラにダメージを受けたため、
彼が撮っていた映像データは消えた。
そのため彼の初監督作品は未完の大作になってしまった。

D.D.インバース

『邪魔されては困りますからね〜』

2017年『ニュータウンフェスタたかのはら』公演で初登場。

『何かと何かを逆さまにする』能力の持ち主…
だと思われていたが正体は『触れたもの同士を入れ替える能力』だった。
名は体を表さなかったようだ。
矢印を模した槍兼杖を駆使して戦う。怪人の中でも軽装な部類のため一見強くは見えないが、
戦闘向きではない能力のカバーをするため、物理的な戦闘力は高い。
その強さはタナレンジャー5人を同時に相手にできるほど。

ここ最近作り出されたばかりの怪人のためダークネスに対して下手に出ており、常に腰が低い。
彼の性格と武器には秘密があるらしいが…?

D.D.グラディエーター

『我が一閃程度で倒れてくれるな…さあ、立ち上がれ』

2017年クローバー祭公演にて初登場。
初代D.D.O.の怪人にして、最強の存在。
『自らの作り出した空間内で時間を操作できる』能力の持ち主で、
バトルコロシアム空間を生み出し強者と戦う。
彼自身がフェアな戦いを望むため空間内のプレイヤー全員に
『強い思いにより時間を動かす能力』を付与している。

『死ねない体』であるが故、彼の生きる悠久の時間の孤独を埋める遊び相手を探し続けていた。
130年もの間白鶯号と戦い続けたが、
彼女が真実を知った後遂に自らの手で白鶯号を壊すこととなった。

正体は人ならざるものであり、およそ紀元前10000年から生存が確認されている。
『名前』という概念を持たない頃からの生きもののため、
自ら名乗ることはなく『その時代に何と呼ばれるか』で名が変わる。

時間・空間を操る能力のため、ある時代では神と崇められた。
今も世界のどこかでは、彼の昔の名が冠されたお祭りがあるらしい…。